「月刊 CHOP-STICKER」 〜あなたはいくつ使いこなせる?〜 ★難度A(押さえておきたい基本テクニック) 迷い箸 … さてどこから攻めようか、よるべなく箸先を泳がせよう。 ★難度B(練習時間がものを言うぞ。頑張ろう!) 突き立て箸 … ちょっと休憩してテレビの電源を。タイムアウトをとるとき、箸はごはんの真ん中にぷすり。 ★C難度(プロでも難しい!?コンビネーション&ウルトラC。) 箸うつし … コンビネーション・プレイ。箸から箸へ、おかずを鮮やかにパスで回そう。
「行動すること、考えること。そして生きていくこと。」 「釣り針に突き刺されているミミズより、針のついていないミミズのほうが多いのだ。だからすべてを考え合わせて、あらゆるミミズに食いつき、運に任せてみよ、と自然は魚の子供たちに言った」 哲学者ウィリアム・ジェイムズの言葉。(R・ドーキンス「虹の解体」にて採取)
「Walk in the pain in the pain in the pain...」 「1階の上に2階があり、2階の上に3階がある構造になっている」 僕たち口先トリオはいつだって批評し、分析し、論争しているのだ。三階建てのビルひとつ観たって意見が一致することなんてないね。それなら自分で正しいと思う方法でいいからひとつビルを建ててみたら、というのは僕たち口先トリオの間では禁句になっていて誰もそれを口にする者はいない。この星の7月、最高気温はセ氏63度を記録した。もはや僕たちは1時間の煉瓦積みにも耐えられない。
「コラムニチョフによる人間心理の研究」 「BASSER」というバス釣りの雑誌で読書ガイドを書かせてもらうことになった。話はさかのぼり。学生の頃、「ほぼ日」で遊んでいて初期に担当をしてもらっていたKさんが肝臓をわるくしてしまったこと。編集部の近所にあった麺屋武蔵、青山店のラーメンが美味しすぎたこと。両者の因果関係の証明からはじまり、いまは元気になったKさんが古巣の釣り雑誌に復帰して活躍していることまで書かねばなるまい。 いちど何百キロもブックオフにおくり出したのに、気がつけばまだ読んでない本が足首までひたひたと水位をあげている。ときどきは日記に読書感想文をのっけることもあるぐらいだから何も考えることはなかった。ところがあけてびっくり箱。(そういう箱だからね。)初めてのことで肩肘はるのは仕方ないにしたって。書評らしく書こうとするあまり、毒にも薬にもならない分析をしたり、作品の問題点をあげてみたり(だったらちゃんと好きになれる作品を足で探してきなよ。)なぜか自分がいつも嫌ってるような文章を模倣しているのだ。人目に触れる場所はすべて自分の賢さを披露するためにあると勘違いしてるような文章だ。 わかりそうなものだけど、根っこがいやらしいものはどう賢く仕上がっていたって好感が持てない。それでもやってしまうところが人のネガティブパワーの強さだ。しかも不遇な人ほどNPは発生しやすいわけで、ますます自意識の重さでやっかみの泥沼に沈んでNPを蓄積する。なまじ私は素質があるだけにおそろしい。「お前は生まれたときから背中をむけて出てきてね。すぐに立ち上がったと思ったらこんどは七歩後退して、天上天下俺なんてダメだ!と呟いたんだよ」。ためいきまじりに母はよく僕に話したものだった。 このネガティブな方向にばかり想像力が働きやすいというのは、僕に限ったことでなく。昔からたとえば「地獄」については針の山、血の池、河原で石を積んでは鬼がやってきて、そんなことまでリアルに、ハイビジョン液晶プラズマに5.1chサラウンドな感じの想像をめぐらせるくせに、「天国」についてはせいぜい小鳥が飛んでる花畑どまりなことからもうかがい知れる。地獄の方が退屈しなそうだ。みんな一緒に落ちようね。
「ネタバレ注意」 **ネタバレ注意。** 以下、マウスでつかむことで読めます。 なんだろう。たとえば若い頃の冒険話をしている人がいるとして。 |
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シルチョフ *
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