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2月
Book
「シルエット」 島本理生
★「リトル・バイ・リトル」 島本理生 【amazon/bk1】
「掌の中の小鳥」 加納朋子
「孤独」 北野武
「モー将軍」 田口犬男
「エリック・サティ詩集」 エリック・サティ
「マークスの山」(上・下) 高村薫
★「短歌のキブン」 天野慶 【amazon/bk1】
「たそがれ清兵衛」 藤沢周平
Comic
「ホットロード」 全2巻 紡木たく
★「ハチミツとクローバー」 4 羽海野チカ 【amazon/bk1】
「大使閣下の料理人 」 15 西村満
「エリートヤンキー三郎」 1〜7 阿部秀司
Other
「ニンゲン御破算」 大人計画
★「ドイツの最も美しい本展」 印刷博物館 P&Pギャラリー
2月のえもの袋。(あなた、これでぜんぶなの?春から子供も小学校にあがるのよ…)
「マークスの山」を読んでいたのと「ハチミツとクローバー」をまた読み返していたのと28日までしかないのとで冊数は少なめ。
けど、マークスは密度が濃かったなあ…。普通の小説10冊分ぐらいの男が詰まってました。高村さんの描く男性はちゃんと徹夜をするとヒゲが伸びるのがわかるからすごい。しかもみんな渋くて、冷めていて、ちょっと疲れていて。私もこういう男になりたい!とはとても思わないけど、かっこいいです。けれどどこか突きはなされた気になるほど硬質な文章。読んでる最中も読み終わったあとも毛布にくるまりたくなる…。
そんなことで「ハチミツとクローバー」シオさん達に教えてもらったんだけど、これは2月でいちばんの収穫。次の巻を走って買いに行くなんて久々だ。老若男女手。もろびとこぞりて乙女心を起動、4冊そろえて待機せよ!これより糖度14,ph3の甘酸っぱさに突入する、よし…ページ、オープン。乙女心を展開。これより美大青春フィールドにはいります。みえました。隊長、みえますか、あれがときめきです。そしてギャグがかなりの比率で混ざってます。推力も十分、これならいい感じです。隊長、笑い転げてますね。ふうん、隊長は森田がお気に入りなんですか。いいペースです。そろそろ、せつなさの霧がでてきましたね。眼鏡装着、ここで真山を投下します。あれ隊長、もしかして泣いてるんですか。いやこれは目の汗だ。いいですけどね、別に。それより、5巻はまだか。それはもうすこし我慢してください。ええい、5巻はまだなのかー。隊長、どうか落ち着いて!
島本理生さんの「リトル・バイ・リトル」はありふれたと言っていいほどの十代の日常。それが6月の小川の水をすくって飲んでるかのようにスーっとはいってくる。まだ高校生なのに、すでに老師範のさり気ない呼吸法みたいに上手な文章だ…。
「短歌のキブン」ごぞんじ、天野慶さんの第1歌集がでた!近所の書店で積まれてるのをみたときは嬉しかったなあ。本にあいさつしちゃったよ。ディスカバー21、あの正方形の本がならぶ棚にあるので、みんなもひよこ色のをみつけたら捕獲してレジにつれていこう。
[DIARY] [HINDEN5-TOP]
シルチョフ・ムサボリスキー
shasho-san@hinden5.com
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