はじめまして、TKと言います。 (小室哲也じゃないよ!) (^^; 小説版とか見ていませんが、シーナリー参加させていただきます。 はっきり言って、暗いのにしました。ほかの人は明るめなので。 シーナリー 紛争から10年が過ぎた。しかし、街は荒れ果て、人々の生活は 困窮を極めるばかりであった。 原因は、10年前の紛争であった。殆どのロボットが核燃料で動いて いたため、戦闘で破壊されたロボットたちが至る所で放射能汚染を 引き起こしていた。 夢であるはずのロボットが人々の生活をどん底に引きずり落として しまった。 全ての国が、戦闘ロボットを、山に囲まれ放射能汚染されたロボット 工場に廃棄し、ロボットの無い生活を送っていた。 「夢は死んだ」 人々は、放射能と言う見えない恐怖に脅かされ、汚染の危険を 知りながら水を飲み、食物を食べていた。 (「北斗の拳」のイメージ) 多くの人が放射線病となり、ホスピスで静かに最後の時を迎えて いた。 その中に、主人公と川村もいた。かつての戦闘でABC戦シールド されたコクピットが損傷、被爆者となって後半年の命だった。 かつての敵同士は、同じ病室で、幼なじみのように親しく、そして 「その日」がくるのを待っていた。 ある日、廃棄工場付近で地震が起きる。その振動で、工場や廃棄された ロボットのARS(自動報復装置)が起動、群れをなして無差別に街を襲い始めた。 (先行者、AIBO、ASIMO、PaPeRo、T4、T5のオールスターキャスト) 小銃とロケラン程度の装備しか持たない人間は、全滅あるいは 流浪を余儀なくされた。 ワン大尉が、ニュースでかつての部下に決起を呼びかけていた。 このニュースを聞き、主人公と川村は最後の力を振り絞って立ち上がる。 自分たちを死に追いやり、自分を含む人々の夢を奪った戦闘ロボット を殲滅し、戦闘者としての自分自身に落とし前をつけるために。 二人は、他の汚染地域からパーツを寄せ集め、先行者2機とT5を1機 作り上げる。しかし、部品の不足から本来の性能を発揮できるものでは なかった。 しかも、ABC戦シールドを完備した機体は、先行者の1機しかなかった。 (先行者は武器の一部を削除、T5は先行者並みのパワーにダウン、 ただし中華キャノン付) そして、ABC戦シールド付の先行者をワン娘に託しバックアップを要請、 二人はシールドも武装もパワーも不十分な機体で、汚染地域での 戦闘に赴く。しかし、病人で体力も極度に低下、シールドのない機体では 汚染地域における1回の戦闘時間が限られていた。 (タイムアタック若しくは一定時間経過で戦闘力の極度な低下) どうにか敵を殲滅しつつ、ついに山に囲まれた廃棄工場にたどり着く二人。 そこで見たものは、ARS起動により、次々と自動生産される核ミサイル 装備のT5の群れだった。 武装もパワーも落ちた2人の機体には最終攻撃「Q」がない。 その代わり、2機のエネルギーをシンクロさせて中華キャノンを同時 発射する「スーパー中華キャノン」がある。しかし、機体へのダメージが 激しく、数回しか使えない。 2人は工場の動力源に、核ミサイルを積んだ製造途中のT5を運べるだけ 運び、ワン大尉に工場を山の土砂で完全に地下埋没させるよう依頼。 工場が埋没したところで、先行者とT5ががっしりと手を握り合い、 動力源に向けて「スーパー中華キャノン」を発射。 司令部のワン親娘は、爆発による地震で、全ての終わりを知る。 数ヵ月後、汚染地域で放射能除去のため重機とともに作業する1機の 先行者の姿があった。ロボットは人の生活をより豊かにするためにある。 その夢を実現するために、ワン娘がコクピトットにいた。いつかこの荒れ果てた 大地が緑に変わり、かつて戦闘兵器だったロボットたちが人々をアシスト する姿を思い描きながら。 終わり